恐怖の教え魔?
こんにちは。たいちゃん母です。
現在普通学校の特別支援学級に通う小学6年生の息子を持つ母です。
今回は、教え魔についてお話したいと思います。
いまや、いたるところで出没する教え魔!!
皆さんの周りにも、出没していませんか?
私の周りにいる教え魔は、ずばり育児に関してあれやこれやと教えたい?
アドバイスしたい?自慢したい?人たちのことです。
たいちゃんが、生まれると同時に教え魔は次々とやってきました。
初めは、私自身子育てもはじめてですし、分からないことだらけで、ありがたいなあと耳を傾けてにこやかに聞いていました。
その態度に味をしめたのか、ことあるごとに訪ねてきては自分の育児体験を元に聞いてもいないのに、アドバイスしてきました。
また、アドバイスはエスカレートし自分たちが出来なかった育児でも理想を押し付けてこられるようになり、、、。
次第に、訪ねに来られるとわかると、体調不良を起こすようになってきました。
特に、しんどいのが、たいちゃんの発達の遅れについてのアドバイスです。
発達の遅れについては、一番私が心配していて、ネットで調べたり、保健センターなどで専門の方からアドバイスをいただいていました。
それで充分だと思っていましたが、、、。
ちゃんと育児をしていないとか、何もわかっていない等と言われ余計にアドバイスにやってきました。
でも、そのアドバイス内容が、、、。
母乳とミルクの混合の私に、「母乳だけで育てなさい。」と言われていたのに
「1歳になる前に保育所へ入れたほうがいい」と勧められたり、、、。
保育所ではミルクのみになってしまうのになあ、、、。なんだか矛盾しているきがする、、、。
「赤ちゃんは、のどが渇いても分からないから、無理にでも白湯を飲ませなさい。
飲まないなら、はちみついれてでも飲ませなきゃだめよ。」
はちみつは、1歳未満の子に与えてはいけないことを私が知っていたのでセーフでしたが、、、。
ちなみに、保健センターに相談すると、赤ちゃんはミルクを飲んでるので白湯を飲まなくても無理やり水分補給させなくて大丈夫との事でした。
「いたずらしたらすぐにたたきなさい、中学校までにたたいて、親の言うことを聞かせないと、男の子は大変よ。」
「泣いても、抱っこしたらダメ、抱き癖が付く」
「泣いてる子に、いちいち理由なんか聞かなくていい」
「紙おむつを使ってるから、おむつ外れが遅いのよ」
特に必要としていないのに泣き始めると
「なんでおしゃぶり与えないの?」
「ひやきおうがんのませたら?」
たいちゃんが、熱性けいれんを起こしたと知ると
「熱性けいれんは、親の愛情不足で起きるらしい」
と間違ったうわさを吹き込む。
などなど、、、。
中には、ありがたいアドバイスもありますが、子供を何人育てようが、十人十色だと思います。
今思うと、一番近くで育児をしている私が一番たいちゃんにあってると思う育児をしていれが何も問題ないと言えるのですが、当時の私はいちいち真に受けてしんどい思いをしていました。
いまも、あれやこれやとアドバイスに来られますが、以前のように真に受けす、できるだけ真顔で聞き流すようにしています。
「そうなんですね、分かりました。試してみます。ありがとうございます。」とにっこりすることもやめました。
せっかく、アドバイスしてくだっさってるのに申し訳ないので、以前はどんな理不尽なアドバイスもニコニコと聞いていましたが、、、。
よくよく考えたら、聞いてもいないのに不安をあおりに来ているだけだし、ただの自己満で来られてるだけのことだと思います。
私の為にアドバイスをしに来られているのなら、来られることで私自身がしんどい気持ちになる事自体おかしいです。
私が、楽しく育児が出来て、気分が上がるようなアドバイスをする方が、たいちゃんにとってもいい育児アドバイスだと思います。
誰の為のアドバイスなのかなあって考えるようになり聞き流す技を身につけました。
私自身育児も10年選手になると、少し貫禄のようなものが付いてきたのかなあ、、、。
今度は、自分が教え魔?に変貌しないように気を付けなければ、、、。
最後まで読んでいただきありがとうございました。