たいちゃん母

Gray to rainbow color 境界知能の息子を持つ母のポジティブ日記

長いようで長い子供の夏休み

こんにちは、たいちゃん母です。

やっとやっと、私にとっては長い長い子供の夏休みが終わりました。

ふー、学校のありがたさが身に沁みます。

 

何が大変だったかといえば、

〇自分で計画できない。

たいちゃんは、おとなしい性格で自分からあれしてこれしてと言ってこないので、私のペースで進められてありがたいのですが、逆に言うと、あれしたこれしたと聞かないと動かないタイプです。

夏休みの宿題の計画から、一日のスケジュールまで、割と人任せです。

人任せなくせに、スケジュール通りに進んでいないと不安になり怒り出します。

いやいや、スケジュール通りに進んでないの自分のせいでもあるからと突っ込みたくなります。

だって、こっちが用事で時間取れないとき、出来ることは一人で進めてねと言っても、ママが手がすいてからするとか、のど渇いたから、休憩してからするなどと言ってダラダラしてたやんって言いたいです。

 

〇昼ごはん

これは、本当に給食様様です。

冷たいうどんが大好きなたいちゃん、毎食それでも文句は言わない子ですが、やっぱり成長期のたいちゃんにうどんばかりはかわいそうです。

一応たんぱく質、炭水化物、野菜を入れたごはんにしました。

背は伸び盛りで、夏休み中に5センチほど伸びました。

ただ、家でゴロゴロしてたので筋肉もなくひょろひょろ男子です。

 

〇宿題が難しい

さすが6年生、宿題がだんだん難しくなってきて、私でもうーんとなってきました。

特に、今年から夏休みと言ったらワークという問題集だったのが、タブレットに変わって困りました。

ワークは、答えを見ながら教えられますが、タブレットでの回答は、すぐに〇つけしてもらえますが合ってるかどうかが先にわからないので、教えている私が答えに不安な時があります。

また、間違った時正しい答えをお知らせしてくれないので正解は何だったんだろうってなります。(私が知らないだけで正解の確認方法があるのかもしれませんが)

 

〇工作などのアイデア探し

夏休みの宿題には、自由研究や、料理をしてみようなんかもあり、毎年悩みの種です。

楽しくて、たいちゃんもやる気が出そうなものをいくつか提案して選ばせます。

自分で考えろよって言いたい気持ちを抑えてネットでさがします。

不器用な私と不器用なたいちゃんとで毎年頑張ってます。

 

小学校最後の夏休み、来年中学校ではどんな宿題が出るのか不安でしかないです。

ただ、たいちゃんは来年も支援学級を希望したので、そんなに難しい課題は出ないはずです。

そうそう、夏休み中に、教育委員会の方と来年度の就業相談がありました。

中学校になると、支援の時間が毎日3時間以上になるそうです。

その分、みんなと同じテストが受けれなかったり、昔でいう内申点のようなものも付けれないかもしれない等の説明を受けました。

中学卒業した先の進路についてもまた中学校に入ったら気にかけていきたいです。

ちなみにたいちゃんは、公立で偏差値が低い農業関係の高校を目指しています。

そこがだめだと、特別支援の高等学校になるのかなあと思います。

いずれにせよ、今頑張って少しでも出来ることを伸ばしていきたいと思います。

今からが、本当に二人三脚で大変なのかもしれないです。

たいちゃんもだけど、私も頑張らなければです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。