たいちゃん母

Gray to rainbow color 境界知能の息子を持つ母のポジティブ日記

友達関係少し風向きが変わってきたかも

こんにちは、たいちゃん母です。

相変わらず、たいちゃんは学校へ行きたくないと毎日言っています。

夏休み中も、学校行きたくないよ、どうして僕には友達がいないの?と毎日悩んでいました。

2学期に入っても、朝は何か休む理由を考えていたり、帰ってきても浮かない様子でした。

 

しかし、1学期と風向きが少しずつですが変わってきたように思います。

 

まず、クラスが荒れていましたが、少し落ち着いてきたように思います。

1学期は、二人の児童が授業中に歩いたり、暴言を吐いたり、周りのお友達をたたいたりしていたそうなんですが、親との個別懇談が学期末にありそこできついお灸があったそうです。(歩く児童は支援学級の子ではなく、勉強ができるが思春期で反抗しているようで、進路について苦言されたようです。)

また、保護者懇談会も月1回ほど開催され、子供たちとその保護者にもプレッシャーがかかったのか、抑止力になっているようです。

 

もう一つは、クラスが落ち着いて周りのお友達にも余裕が出てきたのか、たいちゃんを気にかけてくれる子が出てきました。

声をかけてくれた子に、たいちゃんも勇気を出して自分から話しかけたり、下校を誘ったりできたそうで、少しずつお友達との関係がよくなってきました。

 

とわいえ、今も学校休みたいと毎日言っていますが、1学期のような切羽詰まった感はおかげさまで和らいだように思います。

 

たいちゃんも、お友達が戻ってきてくれてるような気がすると言っていました。

以前仲良くしてもらっていたやんちゃな男の子とは離れ、穏やかな性格のお友達が戻ってきてくれて、たいちゃんもストレスなく友達関係が出来ているようです。

無理して友達をしているとしんどいですが、気が合うお友達と過ごせているようで安心しました。

 

たいちゃん自身は、まだまだ人付き合いが苦手で、勉強中ですが、いろんな経験を経て色々な人がいる事、合う人合わない人、いい人悪い人との出会いの中で付き合い方を学んでいってほしいです。

 

私自身もまだまだ勉強中ですが、少しの経験上で分かってきたのは、自分を大切にしないと後で大変なツケを払うことになるということです。

人間関係においては、お互いの思いやりでなりたっていて、時には自分が我慢したりすることもあるけど、私を大切にしてくれない相手まで大切に丁寧に扱わなくていいということ。

最近そんなことを思いながら人とのつながりを大切に過ごしています。

人間関係は一生の勉強かもしれませんね。これからも精進してまいります。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。