たいちゃん母

Gray to rainbow color 境界知能の息子を持つ母のポジティブ日記

学校行きたくない、、、。休む。

こんにちは。たいちゃん母です。

普通学校の特別支援学級に通う小学6年生の息子を持つ母です。

 

とうとうこの日が来ました、、、。

小学校入学前から恐れていた、学校行きたくない!!休む。の日が、、、。

 

前々から休みたい、休みたいと言っていましたが、何とかだましだまし行けてたのですが、たいちゃんの我慢にも限界が来たようで

 

「もう今日は、休ませて!!無理!!」

と叫び。

休ませることにしました。

 

たいちゃんの、学年は今とてもとても荒れています。

たいちゃんのクラスでは、6年生から授業中に立ち歩く子がいるそうです。

また、机をダンダンとたたいたり、椅子を蹴ったりする子もいるようです。

その子たちは、先生に対してイライラしたり、支援学級のお友達の中で感情のコントロールが難しい子に対して怒っているそうです。

 

先生たちは、思春期ということで言葉で諭すようにしているそうですが、なかなか難しいようです。

 

私事で恐縮ですが、確かに高学年頃から、やんちゃな男の子が先生に反抗するといったことが私の小学校時代にもありました。

そのころは、割と今より先生が強気に対応され、時には手をあげての指導もあり、毎日荒れているということはなかったように思います。

しかしこのご時世、さすがに手をあげることは難しいですし、先生方の指導は大変難しいように思います。

いつ収まるという気配もないので親としては不安な気持ちでもあります。

 

そんな殺伐とした雰囲気が、苦手なたいちゃんは、授業中とてもしんどいそうです。

また、一番近くにいるお友達は、自己中でわがままばかり言うそうで、休み時間さえも苦痛のようです。

 

そして、ついに限界、無理!!につながったとのこと。

聞いていて、私がたいちゃんだったとしても無理かも、と思ってしまいました。

 

 

学校を休んでみてどうだったっと、たいちゃんに聞いてみると、

「学校を、風邪以外で休んだのがはじめてで、もっと罪悪感がわくかと思った。

でもすごく清々しい気持ち!!ストレスが溜まりすぎてるから、もう一日やすんでいい?」

と休みを満喫している様子でした。

 

確かに、なんだかんだとたいちゃんに無理をさせていたので、結局もう一日休ませることにしました。

 

休み明け学校から帰宅後にまた、たいちゃんに感想を聞くと

「僕が、休んでもクラスのかかりもスムーズにいってたようだし、お勉強も何とかついていけてるし、また、定期的に休みたいなあ」

と言われてしまいました。

それを聞いて私は、2日休ませてよかったのか悪かったのか、微妙な気持ちになりました。

 

結局その後、次の週も1日休むことになりました。

今度から休ませた方がよいのか、休み癖が付くので無理にでも行かす方がよいのか悩みます。

 

そんな時、丁度スクールカウンセラーさんに相談できたので尋ねてみると、

「お母さんのさじ加減で決めてもらっていいですよ、頑張れそうと思ったら、行かせてください。本当に無理なら、足が向かないです。

また、休む時は今日だけとか、2日間とか決めさせて休むのもいいかもしれませんね」

とのことでした。

 

あと、スクールカウンセラーさんから言われたのが、たいちゃんの学校に対する理想が高いのかもしれないとのことです。

学校は、楽しいところとか、友達とはワイワイしないといけないとか、何か達成しないといけないとか、、、。

 

学校は、普通に行って帰ってこれたらOK!!で、何か楽しいことが起きたらラッキーなくらいのスタンスで行かせた方がよいとのことです。

 

私が、普段前向きになってほしくて

「今日は楽しいことあるかもよ!!」

って声掛けしていましたが、それがかえって、楽しい事が何も起きなかった時、落胆に変わってしまうそうです。

 

また、たいちゃんみたいなタイプは、楽しいことよりも嫌だった気持ちの方が大きくなりやすいので余計に「学校は楽しくない」になっているのかもしれませんねと言われました。

 

声掛けって難しいですね。

今日からは、帰ってきたら「今日は学校どうだった?」から「無事に帰ってこれてよかったね」の声掛けに変えたいと思います。

 

それでも、毎日学校行きたくないと言い続けるたいちゃん、何かいい方向に進めたらいいのになあっと思います。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

どのお子さんも幸せな笑顔があふれますように、、、。

そして、どのママさんも幸せでありますように、、、。

 

 

境界知能の息子よ、悪い奴に騙されるな!!

こんにちは、たいちゃん母です。

現在普通学校の特別支援学級に通う小学6年生の息子を持つ母です。

今回は、たいちゃん、幸せ1位を目指そう!!についてお話したいと思います。

 

事の発端は、たいちゃんのお友達付き合いにおいて、疑問を持ったことから始まりました。

 

たいちゃんは、親の私が言うのもなんなんですが、とってもお人好しです。

人からのお願い事はいつも快く聞いてくれます。

 

学期ごとに持ち帰る絵具は、白、赤、青なんかがすぐになくなっています。

「あれ?毎回よくなくなるね」

と聞くと

「なくなった色がある子が、僕のところにに借りに来るからだよ。」

って笑顔で答えてくれました。

日ごろから、苦手なことが多いたいちゃんは、クラスのみんなに助けてらうことがおおいので、困った子の役に立てることがうれしいようです。

お互いにうれしいのでほのぼのするのですが、、、。

 

 

最近お友達と、公園へ遊びに行くのにおこづかいをもっていくことが増えました。

何気に何を買ったのか、後でレシートを見ると、ポテチ2個の日や、たいちゃんが絶対買わないであろう豚汁なんかがあり、たいちゃんに尋ねることにしました。

すると、

「僕、買い物が苦手で、お金が足りるかわからなくて、、、。一緒に買って、二人でお金を出してるの。」

との事、よくよく聞いてみると、二人分たいちゃんが、買って足りない分をお友達が出しているようです。

 

いつも、お金の計算ができないので、200~300円お財布に入れて持って行ってたのですが、、、。

たいちゃんは、損をしている自覚がなく、むしろ足りないとき出してもらってるのでありがとうって言っていたようです。

買い物をする練習ができてよかったと思っていましたが、それ以降お菓子を持たせるか、自分の分だけを買うようにし、レジで足りないときはお店の人に謝って、返品するように伝えました。

 

またあるときは、ぷんぷん怒って帰ってきたので理由を聞くと、何だかわからないけど友達がしたことなのに僕のせいにされてしまった。

そのお友達は、口が上手でいつも悪いことがばれるとたいちゃんを巻き込むそうです。

たいちゃんが、説明しても結局一緒にいたので、二人とも悪いってことになるそうです。

 

また、ある子からは、自分は何も持ってこないのにもっとおやつを持ってきてほしいとか、遊び道具を持ってこいだのと頼まれるそうです。

 

たいちゃんは、お友達から誘ってもらえることがとてもうれしいので、ついつい同じようなことをされても許してしまうのです。

 

いつもニコニコしているたいちゃんに、お友達からの要求がどんど高くなってきていたので、たいちゃんにお友達ってどういう人のことなのか話しをしました。

 

「お母さんが思う友達は、自分も大事、相手も大事って思える関係だと思うよ。

いい人、普通の人、悪い人がこの世にいて、一番幸せになれる人は誰でしょう?

 

1位、いい人、2位、普通の人、3位、悪い、4位、いい人

 

なんだって、いい人なのに、1位なれる人と4位になってしまう人がいてその違いはなにかわかる?

 

違いは、悪い人にかかわってしまうか、悪い人を避けれるかなんだって、だから、たいちゃんは、あれ?なんか自分のこと大事にされてないかもしれないとか、なんか嫌な気持ちがするなあと思う人とは、少しずつ離れたほうがいいよ。

それにそんな人からは嫌われてもいいんだよ!」

 

と話をしました。

 

実は、これ私も出来てなくて、、、。

人付き合いにおいて、無理していい人を演じてました。

人が嫌がる事を、進んでやったり、いっぱいいっぱいでも断れず引き受けて、結局損な役回りを引き受けてしまったり、、、。

自分は、要領がただ悪いだけだとあきらめてましたが、よくよく考えると、周りに悪い奴が寄ってきていただけかもしれないことに気が付きました。

そう、悪い奴は上手に利用してきます。

時には、逆切れしたりして、、、。

 

でも、本当はそんな悪い奴に好かれなくていいんです。むしろ、離れて行ってもらった方がラッキーなんです。

 

たいちゃんは、嫌いな人がいない、みんないいお友達っていってましたが、そんなたいちゃんこそ幸せな人1位を目指してほしいです。

 

皆さんもぜひ1位を目指してください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

恐怖の教え魔?

こんにちは。たいちゃん母です。

現在普通学校の特別支援学級に通う小学6年生の息子を持つ母です。

今回は、教え魔についてお話したいと思います。

 

いまや、いたるところで出没する教え魔!!

皆さんの周りにも、出没していませんか?

 

私の周りにいる教え魔は、ずばり育児に関してあれやこれやと教えたい?

アドバイスしたい?自慢したい?人たちのことです。

 

たいちゃんが、生まれると同時に教え魔は次々とやってきました。

初めは、私自身子育てもはじめてですし、分からないことだらけで、ありがたいなあと耳を傾けてにこやかに聞いていました。

その態度に味をしめたのか、ことあるごとに訪ねてきては自分の育児体験を元に聞いてもいないのに、アドバイスしてきました。

 

また、アドバイスエスカレートし自分たちが出来なかった育児でも理想を押し付けてこられるようになり、、、。

次第に、訪ねに来られるとわかると、体調不良を起こすようになってきました。

 

特に、しんどいのが、たいちゃんの発達の遅れについてのアドバイスです。

発達の遅れについては、一番私が心配していて、ネットで調べたり、保健センターなどで専門の方からアドバイスをいただいていました。

それで充分だと思っていましたが、、、。

 

ちゃんと育児をしていないとか、何もわかっていない等と言われ余計にアドバイスにやってきました。

でも、そのアドバイス内容が、、、。

 

母乳とミルクの混合の私に、「母乳だけで育てなさい。」と言われていたのに

「1歳になる前に保育所へ入れたほうがいい」と勧められたり、、、。

保育所ではミルクのみになってしまうのになあ、、、。なんだか矛盾しているきがする、、、。

 

「赤ちゃんは、のどが渇いても分からないから、無理にでも白湯を飲ませなさい。

飲まないなら、はちみついれてでも飲ませなきゃだめよ。」

はちみつは、1歳未満の子に与えてはいけないことを私が知っていたのでセーフでしたが、、、。

ちなみに、保健センターに相談すると、赤ちゃんはミルクを飲んでるので白湯を飲まなくても無理やり水分補給させなくて大丈夫との事でした。

 

「いたずらしたらすぐにたたきなさい、中学校までにたたいて、親の言うことを聞かせないと、男の子は大変よ。」

 

「泣いても、抱っこしたらダメ、抱き癖が付く」

 

「泣いてる子に、いちいち理由なんか聞かなくていい」

 

「紙おむつを使ってるから、おむつ外れが遅いのよ」

 

特に必要としていないのに泣き始めると

「なんでおしゃぶり与えないの?」

「ひやきおうがんのませたら?」

 

たいちゃんが、熱性けいれんを起こしたと知ると

「熱性けいれんは、親の愛情不足で起きるらしい」

と間違ったうわさを吹き込む。

 

などなど、、、。

 

中には、ありがたいアドバイスもありますが、子供を何人育てようが、十人十色だと思います。

今思うと、一番近くで育児をしている私が一番たいちゃんにあってると思う育児をしていれが何も問題ないと言えるのですが、当時の私はいちいち真に受けてしんどい思いをしていました。

 

いまも、あれやこれやとアドバイスに来られますが、以前のように真に受けす、できるだけ真顔で聞き流すようにしています。

「そうなんですね、分かりました。試してみます。ありがとうございます。」とにっこりすることもやめました。

 

せっかく、アドバイスしてくだっさってるのに申し訳ないので、以前はどんな理不尽なアドバイスもニコニコと聞いていましたが、、、。

よくよく考えたら、聞いてもいないのに不安をあおりに来ているだけだし、ただの自己満で来られてるだけのことだと思います。

 

私の為にアドバイスをしに来られているのなら、来られることで私自身がしんどい気持ちになる事自体おかしいです。

私が、楽しく育児が出来て、気分が上がるようなアドバイスをする方が、たいちゃんにとってもいい育児アドバイスだと思います。

 

誰の為のアドバイスなのかなあって考えるようになり聞き流す技を身につけました。

 

私自身育児も10年選手になると、少し貫禄のようなものが付いてきたのかなあ、、、。

今度は、自分が教え魔?に変貌しないように気を付けなければ、、、。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

学校へ行きたくない!! パート2

こんにちは。たいちゃん母です。

現在普通学校の特別支援学級に通う小学6年生の息子を持つ母です。

今回は、学校行きたくない!!のその後についてお話ししたいと思います。

 

taichanhaha.hatenablog.com

 

たいちゃんの学校へ行きたくない気持ちは続き、先生とたいちゃんと、やんちゃな男の子の3人で話あっていただき、1週間お友達をお休みすることにしました。

 

お休み中も、やんちゃな男の子は、ついつい話しかけたりしていたそうですが、、、。

たいちゃんは、休み時間を一人で過ごす体験をしました。

 

初めは、自由な気持ちでうれしかったそうです。

次にだんだんと、今までされてきたいじりに対して、怒りがわいてきて、相手の顔を見るのも嫌になり、学校を休みたいというようになりました。

 

お友達お休みウィークが終わった日、笑顔で帰ってきたたいちゃんは、やっぱり一人はさみしいので、仲直りしたとのことでした。

 

やんちゃな子も、たいちゃんと仲良く遊びたかったようで、口調は相変わらず偉そうですがいじりは今のところ、無いようです。

 

スクールカウンセラーへの相談

よくいじられたり、学校へも行きたくないといっていたので、一度スクールカウンセラーさんに相談する事にしました。

たいちゃんの学校ではスクールカウンセラーさんが、月に1回訪問されていて、希望者は学校に申し込むと順番で相談に乗っていただけます。

早速、たいちゃんの悩みを聞いてもらいました。

 

・自己肯定感が低いので高めたい。

こちらの対策については、成功体験を増やしたり、褒められたり、感謝されることで高めることができるそうです。

一気に上がる事はないので継続が大事だそうです。

・お手伝いをしてもらって、ありがとうを伝える。

・得意な事をほめてあげる。

・おこずかいでの買い物。

・お出かけの計画をたてさせたり、バスや電車の乗ってみる。

など、、、。

 

 

・お友達とうまく付き合いたい。

こちらは、たいちゃんの普段の様子をお話しすると、もしかしたら、たいちゃんの思う友達の定義が割と高いところにあるのかもしれませんねっと仰られました。

みんなの中でドッチボールをする仲間も友達と呼んでいいし、特別な親友でなくても友達と認識していいんだよって思えたら気持ちが楽になりそうですねっといわれました。

確かに、たいちゃんは、親友みたいな仲を求めすぎているのかもしれないということに気づきました。

また、友達のハードルを下げれたら相手への我慢や依存も減少していけるのではないかと思いました。

 

・なかなか自分から友達の輪に入れない。

たいちゃんは、以前断られた経験から誘うよりも、誘われるのを待っています。

自分から友達の輪に入っていけないことについては、支援の先生などの大人が間に入ってきっかけを作っていきましょうとのことでした。

 

・不安や音などに敏感

発達のことを理解した病院を受診してもいいかもしれませんとの事、また病院をご紹介していただけるそうです。

 

・ネガティブ思考について

どうしても、ネガティブな感情になりやすいので、周りの人間が、楽しいことや安心している様子をたいちゃんに伝えるといいそうです。

「お母さん、○○して楽しい!とか、○○おもしろいね!とか、今うれしい気持ちだよ」

とポジティブな感情でいることを、言葉に出して伝えることがいいそうです。

初めは、たいちゃんも無反応でしょうが、だんだんと安心してくるそうです。

 

カウンセリングでは、このほかに中学校へ行くと宿題の出され方が変わる(毎日のドリルが、○○日までにここまでを提出する)ことや、テストも広い範囲で出されるためテスト勉強が必要など、、、。

中学校へ向けてのアドバイスもいただきました。

 

今後も定期的に相談に乗っていただけるそうです。

たいちゃんが、安心して学校へ行けるようみんなでサポートしていただけるとの事ありがたいです。

今回相談して思ったのは、今まできづけなかったことや具体的な私がたいちゃんへの接し方などを教えていただけてよかったです。

次回実践の結果報告もしないといけないのがプレッシャーですが頑張りたいと思います。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

特別支援学級に通う息子の塾

こんにちは。たいちゃん母です。

現在普通学校の特別支援学級に通う小学6年生の息子を持つ母です。

 

今回は、たいちゃんの習い事についてお話したいと思います。

療育向けの体操教室や、コグトレのような頭の体操教室なんかもあるようですが、今回は、普通教室のお子さんと同じ習い事についてお話したいと思います。

特別支援学級で、普段支援を受けていると、普通の塾に通えるのか不安ですよね。

たいちゃんが上手く通えている塾と、通えなかった塾についてお話しお子様の参考にしていただければ幸いです。

 

上手く通えている塾

 

上手く通えている塾は、習字教室です。

きっかけは、同じ学年のお友達が誘ってくれたことでした。

5年生の冬から習っています。

たいちゃんが通う習字教室は、筆と鉛筆書きの両方を教えてくださいます。

たいちゃんは、遅くから習い始めたこともあり、基礎の簡単な字からゆっくり教えていただいてます。

 

また、たいちゃんが自分から学校では特別支援学級に通っていることを塾の先生にお話しして、級を取る事よりも、自分に合った字を習うことを選択しました。

 

習いごとを始める前に、塾の先生にたいちゃんの特別支援学級であることを説明しておけばよかったなあと深く反省しました。

ただ、習字教室の先生はすぐにたいちゃんを理解してくださり、「楽しい」を大事に進めてくださいました。

 

習字教室の先生と、周りのお友達のおかげで、たいちゃんは毎回楽しく習字教室へ通っています。

 

上手く通えなかった塾

 

・スイミング

スイミングには2年生のころから1年間ほど習いました。

始めは楽しく通えていたのですが、厳しい口調の先生がおられて怖いとか、やんちゃな男の子がいじってくるという理由で行きたくないというようになりました。

たいちゃんは、8歳までの子が通う基礎コースでしたので周りには幼いお子さんも多く先生も、厳しい感じではなかったように私は見学して思ったのですが、、、。

たいちゃんは、嫌だったそうです。

結局、休みがちになり、腰に付けたヘルパーが取れることはないままやめてしまいました。

 

学校の授業のプールについては、3年生の夏休みまでは補習へ毎年いっていました。

ところが、4年.5年はコロナの影響で、プールの授業じたいなくなり6年生の今年はどうなるのかなあといった感じです。

 

・そろばん

2年生の時、スイミングスクールで一緒になったお友達の勧めで、そろばん教室の体験に行ってきました。

体験前に、たいちゃんが、特別支援学級であることをお伝えしましたが、そこでの教室に、今までそのようなお子さんがいらっしゃらなかったようで、、、。

10のペアーになる数を、おはじきで説明されたのちいくつか問題を出されるも、まったく答えられず、、、、。(1と9, 2と8. といったペアー)

 

どうして理解できないのですか?

普通、幼稚園のお子さんでも、2,3回教えたら、理解されるんですけど、、、。

どうして分からないのですか? など、、、。

塾の先生は何度も何度も私に質問をされて、すごく困りました。

 

どうしてと言われても、、、。

分からないものは、分からないので仕方がないと思うしかないのですが、、、。

 

そろばん教室の先生は、決して意地悪でそのようなことを私に質問されたのではなかったと思います。純粋な気持ちで質問されたんだと思うのですが、、、、。

当時の私は、とてもつらく悲しい気持ちになり、涙があふれてしまいました。

 

先生が意地悪ではない証拠に、教室で使用されている、問題プリントを帰り際に渡してくださり、

「この問題が解けるようになったら、また訪ねてくださいね。」

と仰ってくださいました。

 

いまでは、10のペアーになる数を理解することができましたが、それを使って足し算や、引き算をすることは出来ず、相変わらず、指を使って計算しています。

まあ、答えが合ってれば、時間が掛かろうが、どんなやり方でもいいかと思えるようになりました。

 

・この他にも、ダンスや、空手など、学校のお友達に誘われていますが、たいちゃんは興味がわかないようです。

色々とチャレンジさせてやりたい気持ちと、本人が興味がないものをさせてもなあ、、、と思ったりもして、習い事は、たいちゃんと相談しながら決めています。

 

また、発達がゆっくりなので、同じ学年の子と同じようなことをするのが難しいものもあり、無理に行かせて、自己肯定感が下がってしまうのではと心配になったりします。

その反面、本人が好きで続けたいのであれば、努力も苦ではないと思いますのでチャレンジさせてあげたいです。

初めから、無理かもと思わず、色々な事に興味が持ってくれるといいなあと思います。

 

今後習い事を始める際には、体験をしてもらえるところは、まず体験をして本人と先生との相性が良いか、先生がたいちゃんを理解してもらえそうかちょっとだけ気にかけたほうが良いのかなあと思いました。

 

まあ、合わなけれがやめればいい話なんですが、、、。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

保護者の電子化が進む小学校

こんにちは、たいちゃん母です。

現在普通学校の特別支援学級に通う小学6年生の息子を持つ母です。

 

今回はたいちゃんが通う小学校の保護者の電子化について、お話したいと思います。

たいちゃんが通う小学校は、決して都会ではなく田舎の小学校です。

40代のアナログ人間の私にとって、電子化はかなり深刻な問題です。

コロナ禍に伴い、その傾向はどんどん進んだように思います。

 

ワード、エクセルが使えないのははもちろん、今載せているブログも私にとっては大仕事です。

携帯のスマホも恐る恐るといった感じで、まさに豚に真珠といったところです。

そんな私は、小学校から電子化の通達に恐怖すら感じる時があります。

 

いまや、スマホのアプリを取り入れるのは当たり前の世の中で、その波は小学校にまで来ています。

乗り遅れてるのは、私だけなんでしょうか、、、。

 

どんなことが電子化されているのか

・ミマモルメ

学校の登下校時にこどもが、校門を通過したことをお知らせしてくれるアプリです。

こちらは、有料アプリで、個人の自由で契約しています。

学校にちゃんとついたかなあ、とか、今日帰りが遅いけど、校門出たのかなあ、といったことが分かるのでとても便利なアプリです。

 

・電子メール

普段の通達は、紙のプリントでお知らせしてもらえますが、急なお知らせは事前に学校にお知らせしているメールアドレスの方から送られてきます。

例、・コロナで学級閉鎖になりました。

  ・zoom参観日がある場合のミーティングID,やパスワード   など

 

・zoom参観

こちらは、コロナ禍になってから、密をさせるためにzoomを使った参観が始まりました。

参観日が、中止続きでしたので、学校側のご配慮でzoom参観を開催してくださり大変ありがたいです。

 

・コドモン

携帯などに登録できるアプリです。

こちらは、コロナ禍になり毎朝家で子供の検温をすることになりました。

検温の結果を、学校におしらせしたり、欠席の連絡が出来ます。

こちらのアプリは有料ですが、小学校のPTAで契約されておりPTA会費から費用は落とされています。

ですので、PTAの連絡事項や、PTAの規約などもアプリから見ることができます。

 

QRコードによる書面決議

PTA総会がコロナで書面による決議に変わりました。

その際、紙での回答とグーグルフォームで作成されたアンケートをQRコードを使って行う回答方法の2種類が選択できました。

 

実際どうなのか?

正直どのアプリも取り入れるのに、初めは戸惑いました、、、。

でも利用すると、すごく便利でだんだんアナログ人間の私も抵抗なく使えています。

子供たちが、学校でタブレットを触らせていただく授業も出てきていますし、この機会に、親も慣れていく方がいいのかなあとも思いました。

 

 

今回お話いたしました内容は、あくまでもたいちゃんが通う小学校でのお話です。

PTAじたいうちの学校は無いよ、という方もいらっしゃるかと思います。

また、ご紹介したすべての項目で、必ず苦手な方専用に学校へ事前に連絡しておけば学校側から電子以外の方法でお知らせをしていただけるようです。

 

家にずっと引きこもっている私にとっては、自分で登録することは苦手ではありますが、新しい風が入り込み新鮮な気持ちです。

また、個人的には家で周りを気にせず参観できる、zoomを使った参観は、コロナ禍が収まっても続けてほしいです。

 

あれやこれやと、たいちゃんがいてくれたことで経験できたことばかりです。

たいちゃん、いつもありがとう。

 

 

また、最後まで読んでいただきありがとうございました。

子育て楽しくない!!

こんにちは。たいちゃん母です。

現在普通学校の特別支援学級に通う小学6年生の息子を持つ母親です。

今回は、子育て楽しくない問題についてお話したいと思います。

 

みなさんは、毎日子育て楽しまれていますか?

おなかを痛めて産んだわが子なんだし、、、とか、

子供が生まれてきてくれるのは、奇跡で、子供は天使だ、、、とか、

今しかないよ、今が一番かわいい時だよ、、、。

 

そんな声をよく耳にします。

 

でも現実は、、、。

毎日泣きたいのは、こっちだよ、、、。

出来ていない事、できない事を全部母親のせいにしないでほしい、、、。

なんで、うちの子だけ、、、。

 

こんな心の声を私は叫んでいました。

 

たいちゃんが小学校低学年頃までは、色々な事に悩んで、毎晩のように寝ながら涙があふれてくるような毎日を過ごしていました。

 

たいちゃんの寝顔と、スマホの中のたいちゃんは、かわいく思えるのに、、、。

 

自分が思うような子育てができずつらい気持ちでいっぱい、だけど誰にも言えないし、、、。

みんなは、うまく子育て出来ていているのに、自分だけがうまくいっていない気がする、、、。

誰かに言っても、どうせわかってもらえないだろうなあ、、、。

 

そう思いながらどんどん周りと、自分から距離を取っていきました。

たいちゃんの発達が遅れていることを周りに知られたくない、知ってほしくない、そんな事も考えていました。

 

そうすると、だんだんと自分が母親失格な気がしてきてまた、涙があふれてくるのでした、、、。

 

そんな毎日を送っていました。

でも、だんだんとそんな気持ちが薄れてきました。

 

きっかけは、「障害を持つ芸能人」とスマホで検索した時に、黒柳徹子さんがでてきました。

多方面で、長きにわたり活躍されている黒柳徹子さんが、、、。

 

黒柳徹子さんについて、色々調べていくうちに、人と違うことはダメなことではないし、恥ずかしいことでもない、ということに気が付きました。

また、黒柳徹子さんの生き方の素晴らしさや、今なお色々なことに興味をもって、イキイキとされてるお姿に憧れるようになりました。

 

また、黒柳徹子さんを憧れると同時に,今までいかに自分が周りの人と比べすぎていたことや、周りの目を気にしすぎていたことに気が付きました。

 

世間の目だとか、だれだれにこう思われたくないとか、いつも自分でなく他人の目から物事を見ていたことに気づき、自分を軸に物事を見ていこうと決めました。

 

自分がしたいからする。周りになんて思われてもいいやって、思えるようになると、すごく気持ちが穏やかになった気がします。

 

たいちゃんに対しても、〇才なのにまだできないのは恥ずかしいよ!とか、〇年生で親が手助けしてたら、過保護に思われるかなあとか、そんなことどうでもいいやあと、気にならなくなりました。

 

とわいえまだまだ、私自身修行中で、ついつい、こんなことしたら変に思われるかなあっと戸惑うときもあります。そんなときは、たいちゃんが、いいやん誰かに変やって思われたってと、たしなめてくれるようになりました。

 

どんな時も、自分を軸に物事を見るということを忘れずに、自分の人生を生きたいと思います。

たいちゃんにも、そうであってほしいです。

 

余談ですが、最近たいちゃんは、論破王の西村ひろゆきさんをYouTubeでしって、

「それってあなたの感想ですよね」をよく使います。

この考えも私を救ってくれています。

 

たいちゃん、いつもありがとう。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。